上野 はづき
子育ての中で、気になること・良くしていきたいことは複数あります。
一緒に意見をあげていきませんか?
こどもをまもろう
こどもをまもるわをつくろう
みなさんの生活の周りに、気になることはありませんか?
それらについて、どうせ変わらない、とあきらめないで、声をあげていってみませんか。
「良くなったらいいなあ」を一緒に形にしていきましょう。滑川町の議員は14人。1人でできる事は限られています。
力になるのは、滑川町に住む方々の思い。
少しの人が動けば、地域は変わります。
子どもに渡す未来のために、がんばっていきましょう!!今の課題
おかしい!と感じたことを継続して問うていきます
2023年度から:2施設新設問題
①滑川町福祉センター(約2億円)
②コミュニティーセンター(同規模・同機能)
の新築が計画され、進みつつあります。
計画推進の理由は、町長の公約だから。
立地は、役場周辺に集中整備。
この2つが柱となる方針と説明され、議論が深まらない状態です。
この2つが建設された場合、今後長期にわたり市野川以南への公共施設新築はありません。
文化スポーツセンターは1982年築。コミセンより3年後に建てられています。老朽化により使えなくなったら? 長期的に月輪より東の市野川以南に避難場所はなくなります。
①福祉センター問題
大塚町長公約では、社会福祉協議会と連携し福祉活動拠点とする福祉センター(見込み額2750万円)が書かれています。
この中には、子ども第三の居場所が入りますが、こども・利用家庭の意見を聞いていません。こども基本法が施行され、こどもが利用する施設をつくる場合には、計画段階でこどもの意見を聞き計画に反映させることが求められています。この手順はふむことが必要です。
詳しくはhttps://note.com/uenhneu/n/n743093130343
②コミュニティーセンター問題
役場周辺に集中整備。この方針が固く、議会の議論では、なかなか動かせません。
浸水地域への施設集中はリスクが高く分散配置すべきであること、人口に応じた施設配分を考えるべきこと、を求めていきます。
詳しくはnote記事を、ぜひお読みください
https://note.com/uenhneu/n/nc68081744a5e
提案したいこと
1;給食内容の検討と実態調査。食材、調理・運搬体制の検討と改善
2;小学生の通学路の改善。しくみの面からも負担軽減策を検討・実行
3:小学校の学級人数を少なくする
(1-2年生に適用されている35人学級を全学年へ/または教科担任の導入…現場の意見集約)
4;保育園・学童保育の追い出し問題の解決→受け入れ先の確保
5;町が予算をつける事業・事業者に対しての情報公開
決定過程における資料や情報の公開が、より広く行われるように6;住宅開発をコントロールする仕組みを検討する
中古住宅や空き家の活用の仕組みをつくっていく。開発するなら、道路・学校・集会施設も整えていく
7;今ある豊かな自然を残し特色ある「滑川町」を未来へ残す。
森林伐採・大木伐採・人工護岸工事は慎重に計画の後、極力少なく行う。
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自己紹介ならぬ「他己紹介」
応援の声をいただいています
やすとみ歩 さん
私は東松山市長選挙に、「こどもを守ろう」という基本政策と、新しい選挙のあり方を示すために出馬しました。そのときに「給食をおいしく」と訴えたのは、かめめさんが、比企地区の給食問題について詳しく調べ、本質を解明したすばらしい報告をなさったのを聞いたからです。そのご本人が、滑川でこどもを守るために出馬されると聞いて、感激しています。こどもを守り、なつかしい未来を拓けば、比企は世界の中心になります。こどもにおいしい給食を食べてもらうことが、まさにその第一歩なのです。
【東京大学教授】
鈴木陽子さん
子と親にとって本当に必要な居場所づくりを!
上野はづきさんからは、母親としての温かさ、力強いパワーを感じます。真剣に向き合って下さる姿に、子どもの目線や立場から行政を考えて下さる方だと確信しました。滑川町の子ども達の未来のために沢山の声を届けていただきたく心から応援します!
【宮小読み聞かせボランティア】
主山しのぶさん
私は、3.11東京電力福島第一原発事故のあと、市民で放射能を測定する「森の測定室」のボランティアをしています。立ち上げから約6年、子どもを守ろうとする地域のたくさんの人たちと友だちになりました。上野葉月さんとも交流する中で、その人柄を知ることになりました。冷静、聡明、めげない。先を見通しコツコツ積み上げていく。子ども一人ひとりを大切にし、不条理なことにはきちんと怒る。問題解決に向かってデータを集め、分析する。子育て世代の代表としてぜひとも町議になっていただきたい方です。
【森の測定室 滑川, 宮小読み聞かせボランティア】
滑川町の議会には子育て世代がいません
【2018年】
若年人口の多い滑川町ですが、議会人口は60才以上のみです
女性議員は70代の方 おひとりです
平成30年1月1日時点人口 *議員年齢は推定
人口出典:総務省 平成30年1月1日住民基本台帳年齢階級別人口(市区町村別)(総計)
*議員年令:当選時(H27)の年令に”3年”を加算した年齢を推定年齢として表示
平成30年1月1日時点人口 *議員年齢は推定
人口出典:令和2年国勢調査 滑川町年齢別人口
*議員年令:当選時(令和5年4月23日)の年令
私が気になっていること
子育てをする中で、かめめに来てくれた方と話す中で、問題が見えてきます
直近の心配事
今年7月に起きた小学生の熱中症死亡事件、調べていくうちに中学生の部活中死亡事件・後遺症事件も多くあることを知りショックをうけています。
小学生の通学について、遠距離の子の負担軽減は考えていく必要があります。
通学の負担が100あるとしたら、1%でも軽減していく試みを積み重ねていきたいと思っています。通学バスの運用開始などは、時間がかかるかもしれません。でも、他にも すぐにできて子どもの負担を軽減できることはあるはずです。少しずつ動いて、活動を大きくしていきましょう。
保育園をつくりたいと思って4年
なかなか道筋すら説明されず、開設準備の必要書類、段階などの情報を得ることができない状況が続きました。ここ数年は、滑川町では保育園の開設予定はなく、助成金の入る保育所開設はない、というのが、私が得られた情報でした。もっとタイミングよく役場を訪れていれば、状況は違ったのかもしれませんが。。。
提案→【全分野】情報開示の充実。公募や業者決定に関する条件の公表、決定過程における資料の公開や情報開示がスムーズに行われるよう求めていきます。
発達に遅れがあるとされた子の
保育園追出し問題
保育園には「職員配置基準」というものがあり、2歳児6人に対し保育士1人、3歳児20人に対し保育士1人という国の基準があります。この2才から3才になるタイミングで、発達障害(遅滞)のある子が自主退園を促され、退園せざるをえなかったことがありました。これに対し、滑川町福祉課は「私立認可園に対してはお願いベースでしか言うことはできない」という対応でした。その後、この児童に対し、未就学段階での支援・保育園あっせん等はありませんでした。
提案
→【福祉・3-6才から広がり全世代】認可保育園や学童と、「集団生活に弱い子・個性の強い子」など気になる子についての情報共有をする仕組みをつくる。その仕組みの目標は「追い出し」をなくすこと、必要なフォロー体制を作っていくこと、です。→【福祉・3-6才】 保育士を特別に配置する「加配」制度を拡充していく小学生の学童からの追出し問題
学童の規模は40人前後。この中で集団で過ごすことが、状況によって難しくなる子がいます。私が接してきただけでも複数の子が、自主的に退所するように言われ退所しています。あくまで自主退所なので、その後の行政からのフォローはありません。鍵っ子になり、家で一人で過ごしている例があります。
提案
→【福祉・小学生】小学校では特別支援学級に在籍する子が一定数います。彼らは登校・下校通学路でも問題を抱えることが多いのです。少なくともその人数に対応する、放課後学童の受入れ先創設は急務です。
給食の問題
①現状:おいしくはないです。
②冷凍食品もメニューに入って来ています③ご飯は毛呂山から朝早くに運ばれてきます
④運搬の時間が決まっているせいか給食時間がタイトです
提案
→【福祉・小学生と中学生】
1,校内で給食をつくる「自校給食」の実現。
2,カフェスタイルの検討
3,まずは ご飯だけは「自校式」「炊飯給食」の実現プロフィール
◇滑川町立宮前小学校 滑川中学校
埼玉県立川越女子高校 立教大学法学部 卒業
◇AIGグローバル・リアルエステイト・アジアパシフィック勤務の後
2014年キッズかめめ設立、2018年かめめ保育園設立、2023年のら椿保育園設立。
経歴
育児の前までは、ずっと不動産・法律関係の仕事をしていました。いくつかの会社での勤務経験があります。非正規がほとんどですが、派遣社員から正社員になったのがAIGGREという外資系-保険会社のグループ会社でした。
私にとっては産休前のタイミングで、アメリカで起きたリーマンショックの影響を受け、AIGグループ本部の資金繰りが悪化。業績には問題のなかった日本支社の業務にも資金の流れの面から影響が出始め、業務が減少。育児休業中・復帰前に解雇。
・・(人員整理がはじまった話は育休中に聞いており、育休中の私には真っ先に話がくるだろうと覚悟はしていました。解雇に伴う退職金もきちんと話し合いの上で出してもらいました。なので、人事に関しての不満は残っていません)
再就職の厳しさと育児環境の厳しさを実感し、子どもとお母さんのための場所を開こうと決意し2014年「キッズかめめ」を設立。
その後 独学で保育士資格を取得。保育所を開設するための手段を調べつつ、こどもや親子対象のイベントを企画・実施。
自治体からの支援をあきらめ、数年前から始まった「内閣府主導 企業主導型保育事業」により、2018年3月「かめめ保育園」開始。
無認可・かめめ保育園の運営実績をもとに、2023年4月認可保育園「のら椿保育園」開始。
育児支援プログラムなどー活動記録
2014 場所解放を開始《キッズかめめ》
2014-2016 「なかまほいく」(親子で参加する預けあいプログラム)実施。1期10回を5期実施。
《埼玉県共助社会づくり課「子育て預け合いの仕組み推進事業」・ホームかめめ》
2016 自然体験活動:ツリークライミングとさつまいも掘り・焼き芋-11/26実施
読書活動:0-3才・4-6才・ 6-12才の3部門実施《子どもゆめ基金助成活動・ホームかめめ》
2017 自然体験活動:さつま芋畑と馬の牧場での活動-通年通し計6回実施 読書活動:年令別の3部門。6-12歳は外国語絵本をネイティブが読む交流活動
《子どもゆめ基金助成活動・ホームかめめ》
2018 親子サロン:「子育て母と子どもが集う継続プログラム」週1回・通年
赤い羽根共同募金重点事業助成《ホームかめめ》
2018 かこちゃんの会:個性の強い子、行き渋り/不登校の子、そんな傾向をもつ子のいる親の集まりをもちました
2018 ふれあい囲碁の会 :2017年から不定期で実施。
2015~ 手づくり布製人形作りの会:生活クラブ市民事業寄付制度にて発足
《やよい@かめめ》
連絡先
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